2016年11月28日

インドネシアの友人を観光案内

 25年付き合いのあるインドネシア人の友人が、10月20日から27日までの1週間大阪に滞在した。 宿泊先は道頓堀に近く御堂筋沿いにあるクロスホテル、初めて聞く名前だったが場所は良く知っている、以前この場所にはホリデーイン南海という名前のホテルがあったと記憶している。 松阪牛を食べたいと言うので、法善寺横丁にある松阪牛を扱っているレストランに行ったが予約客で空席が無く、しかたなく近くにある焼き肉店に入った。 この店には松阪牛は無かったが、高級な牛肉を置いていて薩摩産とのこと、松阪牛は食べたことがないのでわからないが、薩摩牛の焼き肉は今まで食べた中で一番おいしかった。

 夜の心斎橋と道頓堀は外国人観光客で溢れている、彼らが落とすお金は日本経済に大きく貢献していると思う、潤っているのは一部の観光業に関連している人たちだけかもしれないが、町に賑わいを演出してくれている観光客の存在はありがたい。 観光産業はどこの国でも重要な産業であるが、日本は最近までそのことに気付いなかったので、外国人観光客に対する対応が遅れているが日本人のおもてなしの心がそれを補っている。
外国語での案内表示の充実が急がれる、電車の時間が正確なこと治安の良さは世界でもトップクラスなので、言葉の不便さを解消すれば世界で最も旅行がし易い国になるのは間違いない。

 京都で紅葉を見たいというのでどこがいいか調べたが、この時期の京都の紅葉の名所はどこも大混雑している。 おまけに歩くのが苦手なインドネシア人なので観光タクシーを使うことにしたが、京都の観光名所の道はどこも狭く大渋滞は避けられない、そこで渋滞がない京都の中心地に近い所で紅葉が楽しめる北野天満宮に行くことにした。 北野天満宮には初めて行くので本当に紅葉がキレイか不安があったが、南禅寺周辺の紅葉に負けない素晴らしい紅葉が楽しめた。 インドネシア人の友人も、大変満足してくれた。 

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2016年11月03日

ドイツと日本の報道の違い!

 毎朝、ドイツのラジオ放送を聞いているが、海外での小さな出来事まで詳しく伝えている。 最近では小池東京都知事の仕事振りや、オリンピック競技施設の建設問題や、築地市場の移転問題まで詳しく伝えている。 福島第一原発の事故とその後の除染問題などは、日本国内での報道よりもっと頻繁により詳しく伝えていた。 福島の名前がラジオから聞こえて来ない日はないぐらい、毎日福島第一原発の事故を伝えていた。 日本では原発事故の報道を意図的に制限しているのではと、疑念を持つほど情報の発信量に差があった。

 海外で何か事故や事件が発生した場合、日本のマスコミの関心事は、まず日本人の被害者がいないかである。 日本人の被害者がいなかった場合、簡単に事故や事件が発生したことを伝えて終わりである。 また、日本のマスコミが芸能人の結婚や離婚、ハロウィーンの仮装集団をおもしろおかしく伝えたりと、週刊誌と同じようになりつつあるような気がする。 社会の幼稚化を促進しているのが、日本のマスコミであると言えるのでは。 最近テレビのBS放送で、内容のある質の高い報道番組があるので救われている。
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2016年10月30日

京都で座禅体験

 昨日、以前から体験をしたかった京都のお寺で座禅を体験した。 場所は東福寺の塔頭”毘沙門堂勝林寺”で、家から一時間以内で行ける便利な場所にある。 今回体験した座禅は初心者向けで、まず座禅の作法を教えてもらい5分間の予行練習の後、休憩をはさんで前後各15分と短い座禅だったので、座禅自体はあっという間に終わってしまった。 短いとは言え、禅寺で瞑想する雰囲気はとてもよく、警策に背を打たれ気が引き締めらる経験は座禅ならではのもの、一緒に参加した家内も満足していた。

 参加者は40人ほどで、場所柄、観光のついでにという人が多いように見受けられた。 抹茶付きのコースを申し込んでいたので、座禅の後にお坊さんと歓談できたこともよかった。 このお寺では、もう少し本格的に座禅をしたい人向けに、会員制の座禅会もされているので次はそれに参加してみようと思っている。 今年の秋に予定していた永平寺での一泊二日の座禅体験は予定変更となったが、来年の春に実行したいと思っている。

 体の健康に気を付けている高齢者は多いが、心の健康(健全な精神)には無頓着な人が多い、元気であっても性格が悪ければ世の中の嫌われ者になってしまう。 人間は年を重ねるだけでは磨かれない、自ら意識して自己研鑽をしないと人間として磨かれない。 体の健康とともに心の健康にも精進すれば、自分によし、周りの人間によし、社会によしの三方よしのシニアライフが実現できる。 高齢者であっても、社会に必要とされる存在でありたい。

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2016年10月13日

日本再生は女性の活躍で!

 日本のGDPは世界三位だが国民一人当たりのGDPなると26位と低い、それは日本人の生産性が低いからとされている。 しかし生産性が高いとされるヨーロッパの国々と比べると、スイスなどでは確かに勤務時間中の集中力はすごいなと感心させられるが、長期休暇をとってのんびり過ごす時間は日本人よりはるかに長い。

何が原因で日本のGDP一人当たりの生産性が低いのかいろいろ考えていたら、ヨーロッパでは専業主婦はほとんどおらず、女性が社会のあらゆる分野で大活躍していることに気が付いた。 ドイツのメルケル首相の他にも、女性が首相をしている国は多い。 小池東京知事の働きぶりを見ても、日本の女性も活躍の場を与えられれば、男性に負けない能力を発揮するのは間違いない。 以前、仕事で長期滞在したことのあるシンガポールでは、女性の学歴は高く、職場で女性が上司であることが普通のことになっている。 日本の女性も高い教育を受けた人が多いので、日本の資源は人材との自覚があるなら、貴重な資源を埋もれたままにしているのは国家の大きな損失である。 もっと多くの日本女性が経済活動に従事すれば、日本のGDPが数パーセント高くなるとIMFの女性専務理事ラガルドさんも言っている。

安倍首相が提唱している一億層活躍社会の目指していることに、女性の活躍が一番大きなウエイトを占めているのは確かなこと、そうであれば待機児童問題などを早く解決し、女性が働きやすい環境を早急に整えなければならない。 野次を飛ばしたり居眠りしているような男の政治家に代わって、もっと優秀な女性が政治家になれば日本の政治も良くなるはず、女性の活躍が日本再生の鍵を握っている。 まだまだ日本には改善すべきことが多くあり、発展の余地が残っているので、若者も将来に夢とビジョンを持ってほしい。 若者が希望を抱ける国であることも、日本再生に欠かせない要素である。
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2016年10月01日

真田丸との不思議な縁

 今年のNHKの大河ドラマの題名”真田丸”があったのは大阪市天王寺区の真田山地区であるが、地元では長野県の上田市や和歌山県の九度山のような盛り上がりが全然ない。 その原因として考えられるのが、地元の住民であっても真田丸があったことを知っている人が少ないからであると思う。 何で知らないかと言うと、どこにも真田丸があったことを紹介する案内板などが、最近までどこにも無かったからである。 今回の大河ドラマのおかげで、真田丸があった明星高校のグランド沿いの坂道に顕彰碑が設置された。 その向かいのお寺心眼寺は、真田幸村と長男大介を弔う為に建立された真田家と縁の深いお寺である。 このお寺の門の前には、以前からこの地が真田丸であることを知らせる石碑が建てられているが、残念ながらこのお寺のことを知る人は近くに住む人でも少ない。

 私もこの真田丸に接する場所に数年住んだことがあり、外食することが多く真田丸があった場所にある食堂に頻繁に行ったが、その当時は真田丸の名前も存在もまったく知らなかったので何の感動も無かった。 食堂の近くに真田幸村が戦勝を祈願して楠に鎌を打ち付けた、今は鎌八幡と呼ばれ縁切り寺として有名な小さなお寺があるが、ここの楠と真田幸村との関係を知る人もほとんどいない。
 
 今も用事で真田丸があった場所に行く機会は多いが、大河ドラマのおかげで新しい顕彰碑が出来たのと観光客をよく見かけるようになったぐらいで、それ以外では普段と何も変わりが無く地元での盛り上がりを感じることはないが、真田丸のおかげでこの辺りの歴史に詳しくなり町歩きが楽しくなった。

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