2016年05月05日

ハノイの思い出

初めてのベトナム訪問は、タイのバンコックからハノイまで飛行機で行った。 ベトナム航空の飛行機はドンムアン空港の端の方に駐機しており、乗客の搭乗が終わるとすぐにハノイのノイバイ空港に向けて飛び立った。 ノイバイ空港の入国待合室は小屋のような所で、近代化が進むバンコックに比べると時間が止まったままのように感じた。 ハノイにはフランス植民地時代の建物が多く残っており、古い物が好きな私には何とも居心地の良い街ではあるが、ホテルの食堂のメニューに載っているが注文できる物は限られていた。 新しい建物は、湖のそばにあるキューバの援助で建てられたタンロイホテルぐらいで、当時の高級ホテルとしてはホアンキエム湖のそばにあるトンニャットホテルが有名であった。

古く車両は汚いが市外電車が走っており、元気なベトナムの子供の遊び道具になっていた。 街路樹がに植えられていたが、所々に防空壕に使われた蛸壷のような穴が開いている。 中国との戦争があったので、町の中には反中国のスローガンが多く見られた。 最近、テレビの番組でハノイの街を見る機会があったが、その様変わりした姿に驚かされた。 残念ながら、今のハノイにはゆっくり時間が流れるのんびりした雰囲気はなく、昔の静かで古ぼけてはいるが趣のあるハノイの街をノスタルジーとして、いつまでも大切に心の中に留めておきたい。

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posted by 旅のマイスター at 18:23| Comment(0) | アジアの旅・ベトナム
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