2016年05月28日

オバマ大統領の広島訪問

 昨日、オバマ大統領が現職のアメリカ大統領として初めて広島を訪問し、原爆の投下で亡くなられた方を慰霊した。 この訪問が実現するのに71年も掛かかり、慰霊碑の前でのオバマ大統領の演説にも美辞麗句を並べただけで本心が分からないとの批判もあるが、それは各方面に配慮した結果でオバマ大統領の本意ではなかったはず、被爆者の方々との触れ合いもありこの訪問を歓迎したい。

ナチスが友好関係にあったスペインのフランコ将軍を援助するため、スペイン内戦に介入しバスク地方のゲルニカを空爆した。 これが非戦闘員である一般市民を対象にした初めての無差別空爆と言われているが、その犠牲者数は1,600人を超え、ピカソがその惨状を絵で表現し作品はゲルニカの名で今も有名である。 広島、長崎への原爆投下は非戦闘員である戦争に対して何の責任もない一般市民を対象にした、人類史上例のない20万人以上の人が犠牲になった大虐殺で人道に対する大罪であることに間違いはない。 戦争を早く終結させるため、戦争被害者の数を少なくするためなどの詭弁を並べ立てても、大罪の事実を曲げることはできない。

しかし未来志向の日本人はこの大罪をも許し、周りの民度の低い国とは違いしつこく謝罪や補償を求めず、アメリカの大統領の訪問を歓迎した。 この態度に、日本人の品性の高さと潔い精神性を見ることができ、最近は台湾から逆輸入されることが多い日本精神が廃れていないことを嬉しく思う。 この人類史上例を見ない大罪を犯したアメリカが戦勝者として東京裁判を開き、多くの日本人をA級戦犯として処刑した。 インド人のパール判事は東京裁判の非道理性を見抜き、裁判の無効を訴えたがもちろん聞き入れられなかった。 今さらアメリカを非難する気はないが、A級戦犯として裁かれた方々の名誉を回復し、若い命を犠牲にして日本と日本人の生命を守ろうとしてして散っていった多くの特攻隊員も祀られている靖国神社へ、日本の国家元首は慰霊のために行く義務がある。 

オバマ大統領の広島訪問が、自虐史観の洗脳から解放され正々堂々と自分たちの意見を言える、普通の国に日本がなるきっかけになることを願っている。
posted by 旅のマイスター at 11:55| Comment(0) | 日記
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