2016年07月20日

ドイツの森の樹木葬

 今から35年ほど前、スリランカの南西海岸にあるリゾート地ヒッカドゥアで偶然出会ったドイツ人のヴォルフ、それが縁となりドイツを訪問したときヴッパータールにある彼の家に泊めてもらったり、彼も日本に2回来て我が家に長期滞在したりと彼が亡くなるまで交流は続いた。 ヴッパータール人の自慢は懸垂型のモノレール「シュヴェーベバーン」で、初めて行った時に土産話にと乗ってみた。 彼を通じてドイツ人の習慣などを学ぶことができたが、冬の寒い雪が積もる森の中をたくさんの人が散歩しているのには驚かされた。
冬の運動不足の解消の為もあるだろうが、ドイツ人は森の民と言われるように森が大好きなのである。

 彼の娘さんからヴォルフが亡くなったとの通知が来た、お墓はヴッパータールとドルトムントの間にあるハーゲンの森の中とのこと、生前の本人の希望で樹木葬にしたとのこと。 5年前にハーゲンの森の中にある彼のお墓に参った時、周りの木にも札が掛かっていたが、それ以外にここが墓地であるしるしは何もなかった。
多くの野鳥がさえずる森の中は心地よく、森の民ドイツ人にとっては墓地として最高の場所であろう、森は市が管理しているので費用もほとんど掛からないとのこと。 最近は日本でも、樹木葬を選ぶ人がいるらしい。


waldbestattung.JPG


Wuppertaler_Schwebebahn.jpg
posted by 旅のマイスター at 16:30| Comment(0) | 日記
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