2017年01月19日

ウィーンの魅力

 ウィーンに初めて行ったのは40年前、それもヴェネチアから夜行列車でウィーン南駅に到着し、スイス方面に行くためウィーン西駅へ行っただけの通過客として。 2か月間有効のシュトゥデントレイルパスを持っていたので、できるだけ多くの国と街を列車で訪ね、宿代を節約するため夜行列車を利用することが多かった。 ウィーンの印象はまったくなく、途中通過したザルツブルクの町は列車からホーエンザルツブルク城塞が見えたのでうっすらと記憶に残っている。 ウィーンのイメージは音楽関係の留学生が多く暮らし、ウィーンの森と映画第三の男で登場した大観覧車がプラーターと迷路のような地下水道。 自分の好きなドイツ語圏ではあるが、あまり行きたいとの思いを持つことはなかった。

 今年の4月にウィーンとザルツブルグとヴェネチアに旅行する計画を立て、ウィーンのことをいろいろ調べるにつれ、その歴史と文化に引き込まれていった。 ハブルブルク家が築いた文化都市ウィーンは、パリに劣らない魅力にあふれている。 ドイツ国家の旋律が、ハイドンの皇帝賛歌だと知ったこともウィーンとの縁を感じる。 ドイツ国家の旋律が好きで、誰が作曲した旋律なのか長い間気になっていたから、ハイドンハウスは宿泊ホテルから400メートルほどしか離れていないことを後で知った。

 ヴィーナーシュニッツェルは値段が高くないので、ドイツ語圏のレストランに入った時はよく注文するが、もちろん本場のウィーンではほとんどのレストランとカフェが提供している。 コーヒーとスィーツも甘党の私には、大きな楽しみの一つである。 ウィーンに行く前から、ウィーンにはまっている。 旅の目的地として大きな魅力を持つウィーンの発見は、自分にとって大きな宝物である。
posted by 旅のマイスター at 16:20| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: