2017年05月20日

ウィーン・ザルツブルク・ヴェネツィアの旅

 平成29年4月20日に関空を出発して26日に帰国するといった、短期間にウィーンとザルツブルクとヴェネツィアを訪ねる忙しい旅だったが、変化に富み内容の濃い旅をすることができた。 ウィーンに初めて行ったのはバックパッカーでヨーロッパを行き当たりばったりで旅行していた40年前で、ヴェネツィアから夜行列車でウィーン南駅に到着して、どこも見学することなくウィーン西駅からインスブルックへ列車で行った、だから行ったとゆうより通っただけだったのでウィーンの思いでは何もない。

 それ以来、スイスとドイツには何度も行っているのに、なぜかオーストリアには行く機会がなかった。ウィーンのイメージが音楽好きの人間が行く所といった偏ったものだったので、特別な興味を持つことが無かった。 今回ウィーンに行くのでいろいろ調べていると、ウィーンがいかに魅力的で素晴らしい所であるかを知り、早くウィーンと出会いたく出発前に高揚したのは初めての海外旅行以来である。 ウィーンは期待以上に素晴らしく、ウィーンの魅力の虜になってしまった。 650年近く続いたハプスブルク家の栄華と歴史を感じることができるウイーンは、旅行先としてヨーロッパでも第一級の都市である。 シェーンブルク宮殿の丘の上に建つグロリエッテで朝食をしたかったが、予約が取れなかったので実現しなかった。

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2013年12月09日

滞在型の旅のスタイル

1863年にイギリス人のトーマスクックが、イギリス人の中産階級を対象に団体旅行のツアーを始めたことにより、観光業が産業として発展することになった。 当初は有名観光地を訪ね歩く周遊型の旅行が中心だったトーマスクックの旅も、今ではお気に入りのリゾート地に滞在して、そこを拠点に旅を楽しむスタイルが中心になっている。

最近目立つようになった中国人観光客は、初期段階の周遊型で一カ所に一泊か二泊して見学と買い物をする、かつて日本人旅行者が経験した旅のスタイルの段階にある。 日本人旅行者も旅慣れてくるにつれて、ヨーロッパ人と同じ旅のスタイルが求められ滞在型に変わりつつあるが、言葉の問題もありまだ定着していない。 旅のスタイルも時間と共に変化し進化するので、いずれ日本人の旅のスタイルも滞在型が中心になるであろう。


いい出会いと感動のある手づくりの旅<リゾート悠遊倶楽部>
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2013年11月03日

ヨーロッパの魅力

東南アジアに関わり始めた1970年代中頃は、まだ経済発展が始まっていない状態だったので、素朴な生活と伝統的な習慣が各国に残っていた。 まだ物質欲がはびこる前だったので、生活は貧しくても心豊かで寛容な人々が多かった。 今はどの国も経済発展と共に、伝統的な生活は姿を消し、どの国に行っても都会は同じような姿をしている。 ビジネスで訪れるなら別だが、観光で行きたい国はスリランカぐらいだが、そのスリランカにも最近高速道路が開通したりしているので、自分が知っているスリランカではなくなっているかもしれない。

一方、ヨーロッパの国々はバックパッカーで旅をした35年前と、今もあまり変わらない姿を見せてくれている。 スイスのクールから国際的なリゾート地アローザへ行く道路も、道が狭く大型のバスが通るのは難しい。 しかし、今も道路は狭いままで、団体で行く時も電車か小型バスで行かなければならない。 道路を広げてより多くの人に来てもらい儲けを増やすことよりも、自然景観を守ることを人々は選んだのである。 自然景観と伝統を守っていることが、ヨローッパの魅力を維持していると思う。
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